水着とタオルは、サウナから上がった時点で完全に「濡れ物」に変わる。自宅や車移動ならビニール袋で十分だが、電車・バスの中で他の乗客と隣り合わせになる公共交通移動では、水漏れと臭いを鞄の外に出さないための一段上の工夫がいる。ここは旅行固有の判断軸がもっとも強く効く区画だと感じている。
サウナバッグ(大物用)とトイレタリーポーチ(小物用)の役割分担
調べていくと、防水系の鞄には大きく2つの役割があるとわかった。ひとつは水着・タオルのような「大物の濡れ物」を丸ごと包む折りたたみ式のメッシュ×EVAバッグ。もうひとつは洗面具や小物を「濡れたまま収納できる」と明記されたコンパクトなポーチ。同じ防水でも、対象物のサイズで選ぶ鞄が変わる。
| 用途 | 公称仕様 | 向いている荷物 |
|---|---|---|
| 大物の濡れ物一式 | 折りたたみ式・メッシュ×EVA素材(公称では防水) | 水着・使用後のタオル |
| 小物の濡れ物 | 24×17cm・マチ6cm・濡れたまま収納可(公称) | 洗面具・アメニティ |
畳んだ状態の実寸を、持ち出す前に確認する
折りたたみ式は「畳めば小さくなる」がゆえに寸法表記が甘くなりがちな商品もある。実際に持ち出す鞄に収まるかは、各商品ページの畳んだ状態の寸法記載で必ず確認してから荷物に組み込みたい。
濡れ物と乾き物を分けたあとの「身につける層」(ハット・ポンチョ・タオル)は軽量・速乾ギアの比較で。積み込み全体の考え方は運ぶ装備の考え方に書いた。
防水性能の表記は商品ページの記載範囲に限られます。完全な防水を保証するものではなく、実際の使用は取扱説明の範囲でご確認ください。
まとめて見る
該当する2商品はトップページの「濡れ物分離」区画にまとめてある。